水筒のある生活
佐々木典士

ゴミを減らしたくなり、できる限りペットボトルや缶を買いたくなくなったので、水筒を持ち歩くようになりました。

 

 

無地のナルゲン(外国ではナルジーンと呼ばれているそう)は以前から持ち歩いていたのですがこの冬は保温タイプのものを持ち歩くようになりました。

 

 

コーヒーを豆から挽いてハンドドリップで淹れるようになり、それが外で飲む大抵のコーヒーより美味しいので、買うのがバカらしくなったという理由もあります。(しかも値段は20杯飲める200gのコーヒー豆で、だいたい買うコーヒー1杯~2杯分)

 

 

朝コーヒーを飲むときにまとめて2杯分淹れて、それを水筒に詰めています。

するとお昼過ぎまで十分に温かい。寝付きが悪くなるので、夕方以降はコーヒーは飲まないようにしています。

 

 

車で出かけるときも、映画を見るときも水筒があれば、温かい飲み物が長く飲める。

スタバでコーヒーを1杯飲んだら、帰りがけにお代わり150円のコーヒーを水筒に入れてもらうこともできます。大抵のコンビニコーヒーも入れてもらえるみたいだし、ローソンだと割引になるそうです。もちろん夏には冷たいままの飲み物も楽しめる。

 

 

自販機もどこにでもあるし、以前なら荷物の少なさ、身軽さのほうを重視していました。が、今はより大事にしたい価値観がある。こうやって自分にとって必要なものを見つけていくんだなという感じです。

 


「サハラマグ 夢重力」

軽さと、構造がシンプルで洗いやすいことを基準に選択。
350mlはスタバのトールが入るサイズ。

 

「ナルゲン キッチン幅広」

アウトドア用で有名なナルゲンも透明&無地を選択(笑)。軽く、強く、落としても割れない。

旅行中などたっぷり水を用意したいときはこちら。お湯もOK。

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この記事を書いた人

作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。『BOMB!』、『STUDIO VOICE』、写真集&書籍編集者を経てフリーに。ミニマリスト本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は25カ国語に翻訳。習慣本『ぼくたちは習慣で、できている。』(ワニブックス刊)は12ヶ国語へ翻訳。