ミニマリズムのイメージとあの映画。 潤いのミニマリズム    沼畑直樹

最近、またコーヒーを淹れる機会が多くなった。

きっかけは、床塗りとカウンターテーブル。

壁側に沿うようにして置いていたカウンターテーブルは、その大事な役割であるボックスの中がガラガラになってきて、もう捨ててもいいんじゃないかと日々考えていた。

それが、正月に床を白く塗る機会があり、なぜかそのあとからまた頻繁に豆を挽き、コーヒーをプアオーバー(注いで)で淹れるようになったのだ。

もう要らないと思っていたカウンターテーブルで。

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茶色の床を白く塗って   
            沼畑直樹

ミニマリズムを考えるきっかけになった上小沢邸に改めて感謝。

記事を見たのは2011年のカーサ・ブルータスでした。

 

今年の正月休みを使って、床を白く塗りました。

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            沼畑直樹

北米ホンダ1980年の広告 Think simple.       沼畑直樹

ホンダがアメリカで1978~80年ごろにやっていたThink simpleというキャンペーン広告。

大きなフォントで一言メッセージを掲げ、その解説をするスタイルは、その後アップルが行ったThink different(1997)のキャンペーンに似ている。

解説文はこんな感じだ。

「複雑化が進む世の中で、ホンダはシンプリシティ(シンプルさ)のオアシスであり続けた。
だから、ドライブのシンプルさ、所有のシンプルさ、歓びのシンプルを車に求めるなら、1979のホンダを考えてみることがいいだろう」
 
 

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ローカリズムと月  沼畑直樹

いつも月を眺める窓の前にお団子をお供えして、娘と手を合わせた。

でも、月はすでに沈んでいる。

娘「月はどこ?」

父「もう隠れてしまったみたい」

私はただ、お酒とお団子が食べたかっただけなのだが、儀式として月にお供えして、おさがりをいただきたい。月が夜空に浮かんでいれば良かったのだけど、どこにもその姿はない。

初めてそんな光景を見た娘は、だんごを食べようとする私に対して、

「それ、お月さまのだよね」

と不思議な顔をする。

 

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東西南北  沼畑直樹

 

2011年3月11日。東京メトロ丸の内線の新高円寺駅のホーム付近で、電車が止まった。

緊急停止を伝えるアナウンスが流れ、数秒後、ゆらっゆらっとゆっくり電車が揺れた。

車内から「わっ」という声は聞こえたが、立っている人はいなかったし、車内が空いていたせいか誰もが冷静だった。

長い揺れが収まり、誰かが「宮城で震度7」と言った。

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自然の波動に合わせる  ~リトリートとミニマリズムの共通点~  沼畑直樹




自然の中にある建物に住んだり、佇んだりすることで自分を見つめ直すリトリートを提唱している臨床心理士の松尾祥子さんとミニマリストの沼畑直樹が対談しました。場所は沼畑邸。リトリートとミニマリズムの相性について探りました。

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新刊情報『娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。』

10月24日に本『娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。』を上梓することになりました。

ミニマリズムではなく英語の本ですが、佐々木さんが編集者、私沼畑が著者というミニマル&イズムの二人で作った本です。

内容はタイトルの通り、私が娘に対して、0歳から英語だけで話し続けていたら、2歳で英語を話し始めたという本です。その日記と、親の立場から子どもが英語を習得する秘密を解き明かし、大人への応用を考えてみました。

そして、ここでも「何もしない」というミニマルな要素が、大きなヒントとなりました。

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次の季節にまた買おう。  
  沼畑直樹

 

衣替え。

最近いろいろ買いました。

今まで使っていたリュックは日本に帰ってきたばかりの友人にあげました。

水色の靴はお店で引き取ってもらいました。

 

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  沼畑直樹

『ヨガとシンプルライフ』  瞑想の時間はミニマルな部屋とともに。
沼畑直樹

みうさんの『ヨガとシンプルライフ』をただいま拝読いたしました。

数ヶ月前、「最近、床に座ったり寝そべったりしてる」という話を佐々木さんにしたら、「私はヨガをはじめました」となって、床が広いと人は誰でも最終的に床で何かしようとするのか…と関心していた。

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沼畑直樹

ミニマリストとして、コンテンツ消費生活を否定していました。     沼畑直樹

「コンテンツを消費ばかりしてると駄目」と言い続けてきた。

オンラインゲーム中毒になったり、ストリートビューを見て海外の町に「行った気」になったりしていたから。

ミニマリズムを実践して、そういった過度なコンテンツ消費生活は終わり、「実際の経験に勝るものはないのだ」と主張した。

でも。

コンテンツ消費にも魅力が溢れていると、あることがきっかけで思い直した。

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