野良猫は自殺しない  佐々木典士

残り物をあさり、あてもなく夜道をぶらつく。 そんな生き方をしていても、野良猫は自殺をしない。

 

自分を恥じることがないからだ。

 

公園の池でのんびり泳いでいる鴨は、資格を取ろうとか、保険に入ろうなどと考えない。

明日のことを、思いわずらわないからだ。

森に住むコヨーテは決して肥え太らない。

自分に必要な、獲物の量がわかっているからだ。

花に集うミツバチたちは、35年かけて自分の巣を作ったりしない。

自分たちが住むのに最適な住居がわかっているからだ。

 

なぜみな、動物のように賢く生きられなくなってしまったのか? 続きを読む 野良猫は自殺しない  佐々木典士

シングルオリジンのチョコレート MAROU  沼畑直樹

  カカオと砂糖だけ。 チョコレートのミニマリズム。 カルフォルニアのダンデライオンやTCHOが注目されているが、MAROUが吉祥寺の駅にあるアダム・エ・ロペにあると知って、買ってみた。 佐々木さんと打ち合わせだったので、自宅でそれぞれの味をテイスティング。 コーヒーはハンドドリップのファーストドリップで楽しんだ。 続きを読む シングルオリジンのチョコレート MAROU  沼畑直樹

小さい家は犯罪を防ぐ?   沼畑直樹

そもそも片付け、整理整頓に惹かれたのは、家が狭いからだ。 持ち家なのに、40平米しかない。

 

先日、知り合いに広さを聞かれたので答えたが、「ええっ、それは狭いですね」と本気で驚かれた。

 

別の人と引っ越しの話をすると、今が70平米だから、次に引っ越すところも70平米以上は譲れない。と言う。   なぜ40平米なのかというと、当然理由はある。 続きを読む 小さい家は犯罪を防ぐ?   沼畑直樹

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士

    ぼくたちに、もうモノは必要ない。     本当に必要なものは少しだけ。 ものが少ないことは、いいことづくめ。

 

それに気づいたひとたちが今、一斉にミニマリスト(最小限主義者)のライフスタイルを模索し始めている。 続きを読む ぼくたちに、もうモノは必要ない。 佐々木典士

うどんと白ワインとコーヒー 佐々木典士

東京で食べるうどんと、香川県で食べるうどんは 同じ讃岐うどんでもなぜか味が違う。

ぼくが生まれて育ったのは香川県だ。

 

うどん! うどん!

 

田んぼのなかに立っているようなお店で、うどんを食べる。 休みの日、特にあてもなく、ただ家族と一緒に安いうどんを食べる。 続きを読む うどんと白ワインとコーヒー 佐々木典士

ヴィンセント・ムーン VINCENT MOON

 
http://www.vincentmoon.com
http://www.vincentmoon.com
  放浪しながら世界の音楽を撮影し続ける人。 その映像数は圧倒的で、いつまで経ってもすべてを観終わる気がしないほど。   動画総数500以上。   フランス出身。   世界中の友人宅を転々とし、カメラを借りながら撮影する。 そして、「ローカル」な音楽が作品になる。   収入は、ないらしい。  

電話も銀行口座もクレジットカードもなかった暮らし。 沼畑直樹

http://maash.jp/archives/25930
http://maash.jp/archives/25930

  英作家が、ウサギを殺した残酷な画像をツイッターにアップして話題になっている記事。 しかし、本人は車も電話もクレジットカードもない家族のもとで暮らし、鳥やウサギを食べて自給自足的生活を普通に送っていた。 70年代の大型スーパーの登場を批判している彼女のメッセージは、ウサギの画像を見て吐き気をもよおす私たちの感覚に疑問を投げかける。