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作業ベースのしごと選び 佐々木典士
【動画の編集にハマる】 最近、動画の編集にハマった。 そもそも写真はずっと好きだった。動画はあまり撮っていなかったが、写真も動画もかなりシームレスに撮れるカメラを買い、動画熱が高まった。(このミニマルなSigmaというメーカーとそのカメラについ... -
ミニマルなキッチン。 ミラノ・デザインウィーク2022
ミラノ・デザインウィーク2022に向けてアップされた<Mnimal.>の映像です。キッチンに対するコンセプト映像になっています。 カウンターのトップ部分も上下に動いて収納できるようです。「モノが浮かぶように、漂うように、呼吸するように」というコンセ... -
期待しすぎるのをやめよう。芸能人やプロスポーツに対する私たちの考え方。 沼畑直樹
今の暮らしが何かの原因で終わってしまったら。とか、自分のやっている何かが失敗してしまったら…とか。 たいていの人は不安を抱えている。 そんなときに、それは誰に対して思っているのか、誰にどう見られるのが怖くてそう思っているのか、考えてみると、... -
偶然を引き受ける 佐々木典士
ぼくは今のぼくに結構満足している。そして今のぼくがあるのは、最初のミニマリストの本を書いたことが大きい。なぜそれができたかと言えば、沼畑さんが書いた記事で「ミニマリスト」という言葉を他の人よりも早いタイミングで知ったから。 沼畑さんと知り... -
卵かけご飯のジレンマ 佐々木典士
1人で食べる昼食は簡単なものでいいと思う。実際に、お弁当を持って図書館に行っていたときは毎日同じものを持参していた。フィリピンでもランチに食べるのは毎日スパム丼だった。卵かけご飯でもいい。簡単だし、いつ食べても美味しい。 母親は料理が得意... -
『ぼくたちは習慣で、できている。増補版』 ──自己啓発の向こうに 佐々木典士
「ぼくたちは習慣で、できている。」を増補した文庫版がちくま文庫より発売になりました。何がオリジナル版からグレードアップしたのかお知らせします! 【1 文章を読みやすく、論旨をわかりやすく】 もうそんなに文章に手を入れるところもないよな、と思... -
大きな石を置くこと 佐々木典士
【大きな石を置いて、取り返しをつかなくする】 平安時代の『作庭記』には「まず石を置いてしまう」ことが肝要だと書かれているそうだ(千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太『ライティングの哲学──書けない悩みのための執筆論』P105)。何もない空っぽの... -
一服(たばこではない)したい。 一戸建てのチルアウト(住宅街) Empty Space 沼畑直樹
前に住んでいた吉祥寺の家には広いベランダがあり、テーブルと椅子があったので夕方はそこで涼みながらお酒を愉しめた。 でも、今住んでいる一戸建てには、そういったベランダはない。 夕方、陽が暮れかけて、のんびりと風に吹かれてワインとかビールとか... -
コンプレックスが形作る個性 佐々木典士
【コンプレックスを修正すると似通う】 顔のパーツの理想形というのは、なぜか似通っている。高い鼻筋、細い顎、並行二重、整った歯並び。だから理想に近づけようと手術していくと、同じような顔が量産されてしまうことになる。どこかの国では、ミスコンの... -
レビュー社会の先にあるもの 佐々木典士
【bot化するメルカリ】 メルカリでやり取りをしていると、ほとんどの取引がとてもスムーズに進む。 みなさん礼儀正しく、知らない相手だが安心して取引できる。「短い間ですが、よろしくお願いいたします」「ご購入ありがとうございます」「発送まで少々お...