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作業ベースのしごと選び 佐々木典士
動画の編集にハマる 最近、動画の編集にハマった。 そもそも写真はずっと好きだった。動画はあまり撮っていなかったが、写真も動画もかなりシームレスに撮れるカメラを買い、動画熱が高まった。(このミニマルなSigmaというメーカーとそのカメラについては... -
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大きな石を置くこと 佐々木典士
大きな石を置いて、取り返しをつかなくする 平安時代の『作庭記』には「まず石を置いてしまう」ことが肝要だと書かれているそうだ(千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太『ライティングの哲学──書けない悩みのための執筆論』P105)。何もない空っぽの場所... -
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オリンピックと執筆 佐々木典士
卓球の伊藤美誠選手が、サーブする球を貫くように見つめる姿を見て、自分は原稿を書く時にこれほど張り詰められているだろうかと内省した。 オリンピックが開催に至るまでの経緯については、いろいろと思うところはある。それは忘れないとして、4年に1回... -
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憧れから距離を置く 佐々木典士
ここのところ憧れることをできるだけ避けるようにしている。ぼくにも見てしまえば憧れる人はたくさんいる。それぐらい博識だったり、たくさんの本を書けたらどんなにいいだろうかと思う作家や研究者。もしくは自給能力やサバイバル能力が高くてたくまし... -
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大きなことをするために。シャルジャ国際ブックフェア
佐々木典士シャルジャ国際ブックフェアに参加してきた。シャルジャというのは、ドバイの上に位置し、アラブ首長国連邦のひとつをなす首長国のひとつ。各国に世襲の首長、王様がいる。(たまにドバイを国だと思っている人がいますが、間違いであって間違いではないと... -
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お金=自由は本当か?
佐々木典士「ぼく習」はおかげさまで好評で、韓国、台湾への翻訳も決まった。「ぼくモノ」の海外版も順調だ。なのでこれから身に余るお金が入ってくる。だからそれについて考えなければいけない。 ぼくの今の家賃は3万円(光熱費や駐車場代込)で、基本的に... -
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いちばんの節約は、仕事を愛すること
佐々木典士自分の仕事が好きじゃない人は、その「慰謝料」のように対価を求める。 仕事のストレスを解消できる、仕事以外の時間が好きなので、そこにお金がかかってしまう。 そして仕事が好きじゃないと、仕事に価値があるかどうか判断するのは、稼いだ額の多... -
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おもてなしと忖度と「ペンタゴン・ペーパーズ」
佐々木典士相手が口にしてないのに、その要望をたぶんこうだろうと推測し先回りして行動する。 喜ばれる「おもてなし」も、嫌われる「忖度」も根は同じ行動だ。 自分が思っていることであっても、直接口にしないことで軋轢を避ける。それは美徳でもある。しかしそう... -
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「戦略的二度寝」
佐々木典士編集者時代に、本当に追い詰められたときはこんな働き方をしていた。 11:00に出社したら18:00まで働く。 そして家に一旦帰り、1時間ほど寝る。また出社し 20:00から03:00まで働く。 これで7時間+7時間の仕事ができる。 途中で寝... -
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仕事をいちばんの楽しみにする
佐々木典士習慣に強い興味を持ったきっかけは、 チャールズ・デュヒッグの『習慣の力』という本を2年前に読んだことだった。 「HOW I WORK」という人気の連載があって、 そのチャールズ・デュヒッグが仕事術について語っている。 彼は8~10時間は...
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