沼畑直樹/Numahata Naoki– Author –
沼畑直樹/Numahata Naoki
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ミニマリストの持ち物
ベランダ用BBQグリル台がもたらす夜のミニマリズム。
沼畑直樹私はすっかり、夜空にも魅せられている。夜の空は、意識しないと味わえない。一度、習慣として取り入れると、こんなに素敵な過ごし方はない。きっかけは、今年の夏のキャンプ。奥秩父で味わった夜は、ただの山奥で火を囲んで寝るまで過ごすと... -
最小限主義。
ミニマリズム幸福論を執筆中。 沼畑直樹
年末に私、沼畑直樹のミニマリズム本が出版されます。ミニマリズムが起こす幸福論をテーマに、毎日どこかのカフェで書いています。書きながら、ミニマリズムは本当に人を幸せにする考え方だなぁと感心しています。タイトル、内容等はこのブロ... -
ミニマリズム
ロゴはいらない。引き算で考える東京オリンピック。
沼畑直樹夜、部屋の光を壁にあてるフロアライトにして、何もないテーブルの上でしっとりお茶を飲む。 京都・俵屋旅館の映像を観たあとだから、余計に和風ミニマリズム感がぐっとくる。 「ミニマリズム」という言葉はカタカナで、和風という日本語と合わせるのは具... -
ミニマリズム
ヌーディストビーチ
沼畑直樹一人テント泊をすると、まわりに人工物がないミニマリズム的瞬間を味わえるが、同じような状況は至るところに存在する。 それは自然の中で、建物などがまわりにない場所に佇む場合。 山、宇宙、海、川とあるが、もっとも解放されるのは、やはり海だろう。 ... -
ミニマリズム
ミニマリズムとコーヒー。 沼畑直樹
佐々木さんと夜中にメールをしていて、突然作りたくなりました。 テーブルの上にモノがない部屋で、コーヒーを淹れるというだけです。 沼畑直樹 -
ミニマリズム
ミニマリズム・ミニマリスト 対 「刺激」 沼畑直樹
海外の仕事から帰ってくるたび、少し落ち込む。 毎度のことだ。 刺激的だった毎日からの精神的な揺り戻し。 今回は6月14日に帰国し、一週間以上は元気が出なかった。 そんなときは、一緒に旅した人にメールをして現況を聞く。 すると、みんな同じ症状。 少... -
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
《ぼくモノ》は序章です。 《ぼくたちに、もうモノは必要ない。》読了記 沼畑直樹
6月5日、クロアチアに出発する金曜日。 20日に佐々木さんとコペンというクルマを借りてドライブに行くと決めていたのに、急に別の仕事が入ってしまった。 もう飛行機の中に入ってしまったので、佐々木さんに急遽レンタカーのキャンセルをお願いした。 引っ... -
ミニマリズム
家は牢獄。 沼畑直樹
このブログを通じて、「人間が誇れるのは何か」ということまで、シンプル化できた。 それは、肩書きやお金ではなく、「綺麗な空を毎日見ているかどうかだけ」というもの。 唐突かもしれない。 「空」なんてどこにでもあり、誰でも見れるものであり... -
ミニマリズム
芝生の上に屋根だけがあるような家。 沼畑直樹
このサイトで考えているうちに、「空(そら)」が私のテーマになっている。コンテンツも生き方も、「空」を視点に考えることにする。「空の下で過ごすことに幸せを感じる」という極当たり前のことを軸にして物事を判断するようにしていると、... -
ミニマリズム
外出のミニマリズム 沼畑直樹
佐々木さんの引っ越しを撮影したときに、「毎日キャンプするような気分で料理するとどんなだろう?」という会話をした。キャンプだと炭火か簡易ガスコンロみたいなものだろうか。私の家はキッチンがどかんとあるが、佐々木さんの家の場合はキ...