沼畑直樹/Numahata Naoki– Author –
沼畑直樹/Numahata Naoki
-
食事
食のミニマリズム
沼畑直樹食の仕方はいつもいろいろ試すけれども、長続きしない。 だから今回も長続きしないだろうとは思うけれども、記録に残しておきたい。 私が今行っているのは、「食事量を減らす」ではない。 それは以前から行っていて、腹八分にしようとしているが、時々食べ... -
ミニマリズム
音のミニマリズム
沼畑直樹音というか、生活音のミニマリズム。 今は午後。 娘が寝室で、お昼寝。午睡している。 朝、熱が出て保育園を休んだ。 熱はあるが元気、だがしかし、しっかり昼寝してほしい。 眠れるときは、3時間くらい眠るときもある。 条件付きで。 音を... -
ミニマリズム
習慣と埃のミニマリズム 沼畑直樹
ハウスダストが苦手なのにも関わらず、拭き掃除が嫌いだ。埃をとるには、掃除機だけ。床の拭き掃除は主に妻がする。 床だけではない。埃はどこにでもある。雑巾で拭くとその埃で雑巾が汚れる。それが嫌だ。 そんな価値観で40年生き... -
仕事
大人の時間割
沼畑直樹月曜の朝になると、不安になるという。 まわりの人がそう言う。 特にフリーの人に多い。 週末は仕事のことを忘れて好きに過ごして、少しだけ先週の仕事の記憶を消し去る。 消すと楽だからいいのだが、また月曜日に思い出さないといけない。 そして... -
ミニマリズム
都市に住んでも、自分以上を目指さない
沼畑直樹ポートランドに行ったことがないが、ポートランドのイメージが好きだ。 街は小さく、すぐそばに自然がある。 大きな都会的なものを求めず、等身大の幸せを追求しているイメージ。 それぞれが独立した店舗での営業を楽しみ、市民はチェーン店よりも... -
ミニマリズム
夕陽を見ることのできる場所に、夕方にいることはできるのか。
沼畑直樹夕陽を見ることのできる場所を探している。 新宿で働いてたころに、オフィスの中で「気づくと空は真っ暗」という毎日を送っていて、1日の終わりに夕陽を見て、家路を辿ることが人間にとって大切だと考えた。 それが最初。 独立して代官山か... -
ミニマリズム
『今日の夕陽きれいだった』とツァラトゥストラはツイートする。 沼畑直樹
佐々木さんと飲んだ夜から、自分も改めて「自分への帰還」的なことを考えている。なぜなら、それを考えるのは、崖の上から海に向かって雄叫びをあげるくらい、開放的なことだからだ。少し意味がわかりずらくなった。しかし、叫びたい。 少し真面目な言... -
ミニマリズム
「クルマの中には何も置きたくない」 沼畑直樹
「クルマの中には何も置きたくない」 それが願いだ。 そして、これは戦いだ。 ミニマリズムという戦いだ。 新車を買って数ヶ月、クルマのダッシュボード他、あらゆる場所には何も置かれていない。 妻も同じ考え方であるので、助かっている。 しか... -
ミニマリズム
毎日続く「仕舞い」の行為 沼畑直樹
集中的に部屋を整理して1年以上が過ぎた。最近、改めて部屋中の「置いてあるもの」を片付けて、知らぬ間に1つ2つとモノがあらゆる場所に置かれはじめていたんだと気づいた。 置く場所がたくさんあるのだから、それぞの置く場所に少しずつ、ぽつぽつと置... -
ミニマリズム
好きなものは忘れていく。 沼畑直樹
好きなものは忘れていく。 上書きされていくのだ。 NYと『メリー・ポピンズ』、つまり西洋が好きでも、そのうち日本の旅館に夢中になったりする。 ヨーロッパ・サッカーが好きでも、そのうち車に夢中になったりする。 そうして、夢中になった古い心は放置...