沼畑直樹/Numahata Naoki– Author –
沼畑直樹/Numahata Naoki
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告知
新刊情報『娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。』
10月24日に本『娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。』を上梓することになりました。ミニマリズムではなく英語の本ですが、佐々木さんが編集者、私沼畑が著者というミニマル&イズムの二人で作った本です。内容はタイトルの通り、私... -
ミニマリストの持ち物
次の季節にまた買おう。
沼畑直樹衣替え。 最近いろいろ買いました。 今まで使っていたリュックは日本に帰ってきたばかりの友人にあげました。 水色の靴はお店で引き取ってもらいました。 シャツは、無印の紺シャツを前に捨てていたので秋用に買いました。 心理状況として、... -
書評
『ヨガとシンプルライフ』 瞑想の時間はミニマルな部屋とともに。
沼畑直樹みうさんの『ヨガとシンプルライフ』をただいま拝読いたしました。数ヶ月前、「最近、床に座ったり寝そべったりしてる」という話を佐々木さんにしたら、「私はヨガをはじめました」となって、床が広いと人は誰でも最終的に床で何かしようとするのか…と関心... -
ミニマリズム
ミニマリストとして、コンテンツ消費生活を否定していました。 沼畑直樹
「コンテンツを消費ばかりしてると駄目」と言い続けてきた。オンラインゲーム中毒になったり、ストリートビューを見て海外の町に「行った気」になったりしていたから。ミニマリズムを実践して、そういった過度なコンテンツ消費生活は終わり、「実際の経験... -
ミニマリズム
『2001年宇宙の旅』のミニマリズム
沼畑直樹一番古いスター・ウォーズ(エピソード4)を久々に観た。英語が古めかしくて、音も悪いので聞き取りが難しい。でも、ストーリーとしては一つ前にあたるエピソード3を観たあとだったので、物語が繋がっていて新鮮に楽しめた。気になったのは、惑星の描き方... -
ミニマリズム
マキシマムを受け入れる。 Truth is made up of opposites. 沼畑直樹
道教と禅、ミニマリズムは相性がいい。『The Book of Tea(茶の本)』の章《Taoism and the Way of Tea》で、岡倉天心が書いていることは悉くミニマリズムに繋がっている。道教はいわゆる陰と陽の考え方。それぞれが存在するから形がある。彼は書く。 ... -
ミニマリズム
埋め尽くさない。
沼畑直樹小学校4年生のとき、シャープのX1というパソコンを買ってもらった。 たぶん、中古だから5万円くらい。 以来、プラミング言語でひらがなを作ったり(基本的にカタカナしか打てなかったため)、絵を描くツールを作ったりすることに没頭した。 PCにの... -
最小限主義。
「何もしない」旅の本 スロウリィ があさって発売です。
沼畑直樹7年間のクロアチアの旅が一冊の本になりました。佐々木さんとの仕事で通ったクロアチアで見つけた、「何もしない」という過ごし方。ローマ皇帝のころから続く、バカンスという文化。気に入ったお気に入りの場所で、何日でも過ごそうという、自分のための旅... -
書評
書評『茶の本』第四章茶室 「不完全」な空間 沼畑直樹
ミニマリズムに出会い、最初のころにKindleで『茶の本』をよく読んでいた。以来、時々あの世界に触れたくなって、ページを開く。私が特に好きなのは、第四章の『茶室』。言葉一つひとつに勇気づけられるような思いがするから不思議だ。岡倉天心がこ... -
ミニマリズム
キャリアを振り返らないミニマリズム
沼畑直樹「昔の歌詞なんて何も思い出せない。すぐに出てくるのは『島唄』くらいなんだ」と佐藤剛さんは言った。音楽プロデューサーとして多くの作品を生んできたにもかかわらず、過去は振り返らない。今は月に十数本の音楽コラムや連載を抱え、資料の本を読...