沼畑直樹/Numahata Naoki– Author –
沼畑直樹/Numahata Naoki
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告知
《ミニマルごはん》に登場するミニマル女子
沼畑直樹新刊《ミニマルごはん》が出た。 書きたいことは本で書いたので、ここでそれほど書くことはないのだけれども、とにかく撮影時に食べたうどんや鶏肉が美味しかったこと。 Hachiiiが担当したイラストが可愛いこと。 ディレクションとしては当初昔のフランス... -
旅行
のんびり長居できる場所をください。 沼畑直樹
ホテルに1泊するとして、朝にでかけて、高速にのって渋滞に遭遇。 少し観光しながら、その日の4時ごろにチェックイン。 ご飯を食べて、温泉に入って、就寝して、7時に起きて朝食を食べて、片付けして10時までにチェックアウト。 実に、せわしない。 再び観... -
ミニマリズム
雨キャンプは、小さい世界。
沼畑直樹今年はじめてのキャンプは、雨だった。 予報で雨になるのは知っていて、「雨を楽しむ」という心構えで向かったものの、栃木県の山の中のキャンプ場で、割り当てられた場所には大きな水たまり。 どうにもならないので、場所を少し高い場所に替えても... -
書評
『ぼくモノ』英語版『goodbye, things』が届いて。
沼畑直樹雨の日に家に閉じこもってPCに向き合っていると、家のチャイムが鳴った。 届いたのは、佐々木さんの本。 『goodbye, things』だ。 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が、英語版となって今、手元にある。 ハードカバーがずっしりと重く、英字だけのカバ... -
ミニマリズム
ミニマリズムのイメージとあの映画。 潤いのミニマリズム 沼畑直樹
最近、またコーヒーを淹れる機会が多くなった。きっかけは、床塗りとカウンターテーブル。壁側に沿うようにして置いていたカウンターテーブルは、その大事な役割であるボックスの中がガラガラになってきて、もう捨ててもいいんじゃないかと日々考えていた... -
部屋紹介
茶色の床を白く塗って
沼畑直樹ミニマリズムを考えるきっかけになった上小沢邸に改めて感謝。記事を見たのは2011年のカーサ・ブルータスでした。 今年の正月休みを使って、床を白く塗りました。2011年に出会った「机やベッド以外に余計なモノが置かれていない上小沢邸」を見て以来... -
ミニマリズム
北米ホンダ1980年の広告 Think simple. 沼畑直樹
ホンダがアメリカで1978~80年ごろにやっていたThink simpleというキャンペーン広告。大きなフォントで一言メッセージを掲げ、その解説をするスタイルは、その後アップルが行ったThink different(1997)のキャンペーンに似ている。解説文はこんな感じだ。... -
ミニマリズム
ローカリズムと月
沼畑直樹いつも月を眺める窓の前にお団子をお供えして、娘と手を合わせた。 でも、月はすでに沈んでいる。 娘「月はどこ?」 父「もう隠れてしまったみたい」 私はただ、お酒とお団子が食べたかっただけなのだが、儀式として月にお供えして、おさがりをいただきた... -
ミニマリズム
東西南北
沼畑直樹2011年3月11日。東京メトロ丸の内線の新高円寺駅のホーム付近で、電車が止まった。 緊急停止を伝えるアナウンスが流れ、数秒後、ゆらっゆらっとゆっくり電車が揺れた。 車内から「わっ」という声は聞こえたが、立っている人はいなかったし、車内が... -
対談
自然の波動に合わせる ~リトリートとミニマリズムの共通点~ 沼畑直樹
自然の中にある建物に住んだり、佇んだりすることで自分を見つめ直すリトリートを提唱している臨床心理士の松尾祥子さんとミニマリストの沼畑直樹が対談しました。場所は沼畑邸。リトリートとミニマリズムの相性について探りました。 沼畑 私はミニマリズ...