PCの写真整理をして、容量を増やしていくのは楽しい。
今も昔の写真を見ながら、必要ない写真を削除していた。
そのとき、自分にとっては衝撃的な光景があらわれた。
おそらく、写真の色やテイストを確認するために撮った部屋の写真。
部屋を記録しようとしていないので、ほんとに生活そのままの状態。
それが、酷かった。
ピンぼけしているが、モノがあふれ、散乱しているのがわかる。
正直、そういった記憶は薄まって、きれいな記憶にしているらしく、写真をみて仰天した。
それがこれだ。
左にソファ、右に妻の仕事机。
メインの机には私のmacbookairや飲み物。
キャンプ用の椅子…。
酷い。
日付をみると2011年。震災のあと、しばらく経っている。このころも片付けは何度かしていたのに、こんな状態だったとは…。
昨日の夜の状態がこれだから、頭の中は記憶も含めてこんな感じに整理されていくというか、昔の記憶もきれいなものにしていくらしい。
どう考えても、戻れない。