BLOG
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ミニマリストの持ち物
1年後のミニマリズム②
〜ミニマリズムは完成しない〜
佐々木典士モノの量に関して「リバウンドはしてないんですか?」と聞かれることがよくあります。パッと見て、ぼくの部屋のモノは増えていませんが、興味のあるアウトドアのグッズはたくさん増えました。アウトドア用の服は一式揃えましたし、迷っていたテントなども... -
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
1年後のミニマリズム①
〜陰と陽〜
佐々木典士「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」が発売されてから、今日でちょうど1年が経ちました。オギャアと生まれてからの1年に匹敵するぐらい、ぼくにとっては濃く、とてもとても長い1年でした。不必要だと思うものは手放し、自分なりのミニマリズムが完... -
ミニマリズム
ミニマリストとして、コンテンツ消費生活を否定していました。 沼畑直樹
「コンテンツを消費ばかりしてると駄目」と言い続けてきた。オンラインゲーム中毒になったり、ストリートビューを見て海外の町に「行った気」になったりしていたから。ミニマリズムを実践して、そういった過度なコンテンツ消費生活は終わり、「実際の経験... -
ミニマリズム
『2001年宇宙の旅』のミニマリズム
沼畑直樹一番古いスター・ウォーズ(エピソード4)を久々に観た。英語が古めかしくて、音も悪いので聞き取りが難しい。でも、ストーリーとしては一つ前にあたるエピソード3を観たあとだったので、物語が繋がっていて新鮮に楽しめた。気になったのは、惑星の描き方... -
ミニマリズム
イチゴ畑と鮭
佐々木典士「人は、素晴らしいイチゴ畑が目の前にあるのに、丘の向こうの川の鮭を探しに行ってしまう」進化心理学者のダニエル・ネトルの本にこんな内容のことが書いてあった。客観的に見れば、イチゴ畑を目の前にした人は、すでに充分なものを手に入れている。それ... -
旅行
下諏訪 街と人のレイヤー
佐々木典士長野県の下諏訪(しもすわ)を訪れた。仕事のため。そしてA1理論さんが1年もしないうちに、5度も通いハマっている場所ということで、興味もあった。下諏訪はとにかくミニマルな街だ。三角八丁(さんかくばっちょう 一辺が八丁=約800mの三角形)と呼ば... -
告知
3/24 横浜にて
佐々木典士×沼畑直樹のトーク3月24日、横浜にて佐々木と沼畑さんによるトークがあります。トークセッション 佐々木典士×沼畑直樹テーマ 「考える、HOW TOから、 感じる、ism へ。ミニマリズムは、ECOな生活。」・開催日時 2016年 3月24日(木) 18:30~(開場18:00)・会場 BUK... -
ミニマリズム
マキシマムを受け入れる。 Truth is made up of opposites. 沼畑直樹
道教と禅、ミニマリズムは相性がいい。『The Book of Tea(茶の本)』の章《Taoism and the Way of Tea》で、岡倉天心が書いていることは悉くミニマリズムに繋がっている。道教はいわゆる陰と陽の考え方。それぞれが存在するから形がある。彼は書く。 ... -
ミニマリズム
「自分補正」のミニマリズム
佐々木典士自分については少々甘めに、他人についてはちょっぴり厳しく見てしまう。そんなことを表現する秀逸な比喩を読んだ。「薄暗い体育館でバスケットボールのシュートを外した人を見れば、その人の腕が悪いと言う。自分がシュートを外せば、体育館が薄暗かった... -
ミニマリズム
「感度」のマキシマリズム
佐々木典士少ないモノで生活していると、たびたび「何が楽しいの?」という表情をされたりする。 気持ちはとてもわかる。ぼくも5年前、10年前にミニマリストに出会っていたら同じ反応を取っただろうから。振り返ると、ぼくは刺激に囲まれすぎていた。 年を取った...