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ミニマリズム
雨キャンプは、小さい世界。
沼畑直樹今年はじめてのキャンプは、雨だった。 予報で雨になるのは知っていて、「雨を楽しむ」という心構えで向かったものの、栃木県の山の中のキャンプ場で、割り当てられた場所には大きな水たまり。 どうにもならないので、場所を少し高い場所に替えても... -
旅行
minimalism in NY②
サービスのミニマリズム
佐々木典士今回はニューヨークで感じたサービスのミニマリズムについて。 接客はチェーン店でも感じ悪い人も多いし(これはぼくが充分な英語を話せないこともある)すっごく親切に、満面の笑みを振りまいてくれる人もいる。もちろん日本でも同様で、文化がもたらす違... -
旅行
minimalism in NY①
共有ルールはミニマルに
佐々木典士ニューヨークの8泊9日の旅が終わった。 感じたことはいっぱいあるけれども、今回はニューヨークで感じたミニマリズムについて。 アメリカは土地も、車も、食べ物も(オーガニックのハンバーガー屋さんなどではハンバーガーは日本人サイズだった)何もか... -
書評
『ぼくモノ』英語版『goodbye, things』が届いて。
沼畑直樹雨の日に家に閉じこもってPCに向き合っていると、家のチャイムが鳴った。 届いたのは、佐々木さんの本。 『goodbye, things』だ。 『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』が、英語版となって今、手元にある。 ハードカバーがずっしりと重く、英字だけのカバ... -
ミニマリズム
いちばん必要なときに手放す
佐々木典士1月1日より断酒し、50日が経過しました。だいたい5日で飲みたいという身体からの欲求がなくなり、20日ぐらいで飲んでいる人を見ても「いいな」と思わなくなりました。今では「飲む」という選択肢自体が吹き飛んだ感じです。断酒の過程はなかなか変化... -
ミニマリズム
ミニマリズムのイメージとあの映画。 潤いのミニマリズム 沼畑直樹
最近、またコーヒーを淹れる機会が多くなった。きっかけは、床塗りとカウンターテーブル。壁側に沿うようにして置いていたカウンターテーブルは、その大事な役割であるボックスの中がガラガラになってきて、もう捨ててもいいんじゃないかと日々考えていた... -
ミニマリズム
点と点をつなぎ、京都へ
佐々木典士人生の選択肢は自分で決断できることもあるし、手に負えない力に選ばされることもある。しかしそれがどう転ぶかは、後から見ることでしかわからない。だから必ず何かにつながると信念を持つことが大事。スティーブ・ジョブズの一番有名なスピーチの一部を... -
部屋紹介
茶色の床を白く塗って
沼畑直樹ミニマリズムを考えるきっかけになった上小沢邸に改めて感謝。記事を見たのは2011年のカーサ・ブルータスでした。 今年の正月休みを使って、床を白く塗りました。2011年に出会った「机やベッド以外に余計なモノが置かれていない上小沢邸」を見て以来... -
ミニマリズム
まず、やめることを決める。お酒を断つ。
佐々木典士新年になると、やりたいことがいろいろと浮かんできます。 が、「やりたいこと」を始めるためには、まず「やめること」を決めることが必要です。 体力も意志力も時間も、去年とは同じままです。 そこにいきなり「やりたいこと」を自分の生活に迎え入れるの... -
仕事
「手放す力」たとえば会社も。
佐々木典士会社を手放してみる 2016年の年末で、9年間お世話になったワニブックスを退社することになりました。 今後は、文を書くことを中心に、その他さまざまなことをナリワイとして組み合わせ生きていきたいと思っています。 思えば、会社員としては最高の自由を...