ミニマリズム– category –
-
ミニマリストと過去
佐々木典士いまでこそ、ミニマリストの人となりはぼんやりとわかっているけれど、 それが生まれはじめの当初は、どんなひとたちがいるのかよくわからなかったので、 とにかく会って話を聞きに行った。 いろんなミニマリストの話を聞いて思った印象のひ... -
旅と習慣
佐々木典士2泊3日の旅を終えて京都に戻ってきた。 旅先だといつもと違う環境なので できない習慣はある。 そこでも守るべき習慣としてはやはり早起きだと思う。 道具がなくても、どこでもできるからだ。 早起きしていると、旅の朝早い... -
杉本博司「江之浦測候所」最小限レビュー
佐々木典士今日は、なんだかすごいものを見た。 ここまでお金も労力も本気もかけたものにお目にかかれることは、あまりないと思う。 とにかく体験する場所だと思うので、具体的な紹介や写真は最小限にとどめたい。 杉本博司さんの「ロスト・ヒ... -
理想の枕を探す旅
佐々木典士枕を意識しはじめた、最初はテンピュールだった。 テンピュールのオリジナルの形。このテンピュールとは相性がよくて5年近くは使っていたのではないか? 気に入って使っていたのだが、長く使ったこともあって別のテンピュールに変えた。 &n... -
悩みはジャグリング
佐々木典士悩みが起きる条件はいろいろとあるが、ひとつは、課題がわかっているのにそれに手を付けられていないときだと思う。 悩みは、何もしていないときに起きる。 ぼくの場合で言えば、本を書かねばならないのに関連書籍も読まず、構成も作らず、... -
新しいもの、同じものの魅力
佐々木典士人の脳は「新しさ」を求めるという。 なぜなら、新しい情報を手に入れればそれだけ周囲の環境に詳しくなることができ、生存の可能性が高まるから。 なるほど、新しいモノは魅力的に見える。 しかしそれを脳が求めるままに買っていれば、逆に... -
「読む」のをミニマル化して、「聴く」ことに訪れる変化。 沼畑直樹
金曜日。保育園に子どもを送った帰り道。いつもの窓辺の席を選んで、新聞を読み、本を読む。 『わたしを離さないで』は1回目を流し読みして、今は2回目。今度はじっくりと時間をかけて読んでいる。 ある程度読むと、iPhoneから流れる曲に集中する。 ... -
紙の本、ふたたび
佐々木典士ミニマリズムを意識しはじめてから、電子書籍がある本はKindleで買うようになっていた。 (モノクロの本はKindle Voyage、カラーのムックなどはiPad miniで読んでいる) 電子書籍のメリットは、 ・かさばらない→手放さなくていい ・読書メモとして... -
ミニマリズムはすべてのハードルを下げる
佐々木典士「キーストーン・ハビット」と呼ばれる習慣があります。 ほかの習慣の形成にも良い影響を与える、要となる習慣のこと。 ・早起き ・運動 ・片づけ など、これらを身につけることで他の習慣も身につけやすくなり、好循環のスパイラルがはじま... -
プレゼントというギャンブル
佐々木典士人からもらったものが手放しづらいことは先日も書いたとおりです。 何かお祝いやお礼をしたいと思っても、その人が欲しいと思っているものをあげたい。 そんなときにはAmazonの「欲しいものリスト」は有効だと思います。恋人が店頭でずっと...