仕事– category –
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習慣憧れから距離を置く 佐々木典士
ここのところ憧れることをできるだけ避けるようにしている。ぼくにも見てしまえば憧れる人はたくさんいる。それぐらい博識だったり、たくさんの本を書けたらどんなにいいだろうかと思う作家や研究者。もしくは自給能力やサバイバル能力が高くてたくまし... -
仕事大きなことをするために。シャルジャ国際ブックフェア
佐々木典士シャルジャ国際ブックフェアに参加してきた。シャルジャというのは、ドバイの上に位置し、アラブ首長国連邦のひとつをなす首長国のひとつ。各国に世襲の首長、王様がいる。(たまにドバイを国だと思っている人がいますが、間違いであって間違いではないと... -
仕事お金=自由は本当か?
佐々木典士「ぼく習」はおかげさまで好評で、韓国、台湾への翻訳も決まった。「ぼくモノ」の海外版も順調だ。なのでこれから身に余るお金が入ってくる。だからそれについて考えなければいけない。 ぼくの今の家賃は3万円(光熱費や駐車場代込)で、基本的に3... -
仕事いちばんの節約は、仕事を愛すること
佐々木典士自分の仕事が好きじゃない人は、その「慰謝料」のように対価を求める。仕事のストレスを解消できる、仕事以外の時間が好きなので、そこにお金がかかってしまう。 そして仕事が好きじゃないと、仕事に価値があるかどうか判断するのは、稼いだ額の多寡... -
仕事おもてなしと忖度と「ペンタゴン・ペーパーズ」
佐々木典士相手が口にしてないのに、その要望をたぶんこうだろうと推測し先回りして行動する。喜ばれる「おもてなし」も、嫌われる「忖度」も根は同じ行動だ。自分が思っていることであっても、直接口にしないことで軋轢を避ける。それは美徳でもある。しかしそうす... -
習慣「戦略的二度寝」
佐々木典士編集者時代に、本当に追い詰められたときはこんな働き方をしていた。 11:00に出社したら18:00まで働く。そして家に一旦帰り、1時間ほど寝る。また出社し20:00から03:00まで働く。これで7時間+7時間の仕事ができる。 途中で寝るので、... -
習慣仕事をいちばんの楽しみにする
佐々木典士習慣に強い興味を持ったきっかけは、チャールズ・デュヒッグの『習慣の力』という本を2年前に読んだことだった。 「HOW I WORK」という人気の連載があって、そのチャールズ・デュヒッグが仕事術について語っている。 彼は8~10時間はデスク... -
習慣人生の〆切
佐々木典士アメリカの出版社を訪ねたとき、向こうでは入稿(印刷所に原稿をおさめる)するのは発売の半年前だと聞いてとても驚いた。日本とは配本の仕組みも違うので、発売前に書店の注文をしっかり取ったり、プロモーションの戦略を丁寧に考える必要があるのだ。&nb... -
仕事和束町、デュニヤマヒル、コミュニティビルド
佐々木典士昨日は、和束町(わづかちょう)というところに初めて行った。800年続くという、京都のお茶の産地。宇治茶の40%は和束産なのだとか。 和歌山に「デュニヤマヒル」というセルフビルドのとんでもなく素敵な場所があるのだが、そこを建てられたAkiraさん... -
仕事株式会社「じぶん」
佐々木典士大抵の悩みは人間関係から来るもの。働くときもそう。企業に勤めていればなおさら。嫌な人間とも、なんとかうまくやっていかなければならない。 フリーランスになれば、1人社長になる。とよく言われる。 報連相は自分のなかでだけ...
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