次回作のテーマ
佐々木典士

次の本のテーマは「習慣」にしようと思っています。
2016年の1月、電車に乗っているときに次の本のテーマはこれだ、と直感したのですがそれから長々とかかっています。まだ全然できていないのですが、少しずつ気づきを貯めていっているところです。

 

ミニマリズムを通して身に付いた習慣がたくさんあります。
掃除すること、ヨガをすること、瞑想すること、日記を書くこと。

そして身につきづらかった習慣もいろいろとあります。
次回作はミニマリズムではありませんが、その発端はミニマリズム。
その意味でぼくの中では続編です。

 

テーマは習慣ですが、それを通して「才能」「努力」「喜び/苦しみ」といったものの意味を考えたいと思います。ぼくにとっての「最後の自己啓発」にしようというのもテーマです。もちろん「幸せ」についても。また話が大きくなりそうです。

 

きちんと書けるかわかりませんが、いいものができたと思わなければ出さないと思うので、出たときには楽しんで頂けると思います。

 

人に宣言することは、習慣のコツのひとつ。これもその一環です(笑)。

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この記事を書いた人

作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。『BOMB!』、『STUDIO VOICE』、写真集&書籍編集者を経てフリーに。ミニマリスト本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は25カ国語に翻訳。習慣本『ぼくたちは習慣で、できている。』(ワニブックス刊)は12ヶ国語へ翻訳。