ゆっくり食べる秘訣
佐々木典士

痩せている人はたいてい、食べるのがゆっくりですよね。

食事をよく噛んで、ゆっくり食べるのがぼくの長年の課題でした。

・ひと口30回噛む

・ひと口ごとに箸を置く

などいろいろな方法はありますが、すぐに実践を忘れてしまい習慣にできるまでに至りませんでした。

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仕事をいちばんの楽しみにする
佐々木典士

習慣に強い興味を持ったきっかけは、

チャールズ・デュヒッグの『習慣の力』という本を2年前に読んだことだった。

 

「HOW I WORK」という人気の連載があって、

そのチャールズ・デュヒッグが仕事術について語っている。

 

彼は8~10時間はデスクで仕事をするそうだ。

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國分功一郎「中動態の世界」〜意志の発生〜
佐々木典士

能動態と受動態、する/される、という区別は普遍的なものではなく、むしろ歴史としては新しいものであるらしい。

 

 

かつて、能動態でも受動態でもない「中動態」が存在していた。

 

この本を手に取ったのは、ぼくの今のテーマが習慣だから。習慣を実行しているときに、それをしようとする「意志」をほとんど使っていないと思うからだ。

 

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鶴見済「0円で生きる」 〜貫かれた倫理〜
佐々木典士

鶴見さんの本に、ぼくは何度も救われている。

 

10代20代の頃は少なからず「生きづらさ」を感じる人が多いと思う。

 

ぼくも今でこそ、のほほんと穏やかに暮らしているが、しんどいときもあった。鶴見さんが書かれたものがなかったら自死していたのではないだろうかと思う。しかも苦しい方法で。

 

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『星の王子さま』と運命買い。   
沼畑直樹

床がまた茶色になった。

ここ数週間で妻がせっせと白いペンキをヘラで剥がし、3日ほどで焦げ茶を塗り上げた。

どこかのカフェのような白の世界はシャットダウンされ、再び淡い10ワットの電球が似合う焦げ茶の部屋になった。

白の世界は1年ともたなかった。

落ちた髪の毛が次から次へと発見され、椅子の脚によってどんどん剥がれた白い床。

雑巾で拭いても汚れは拡がるばかりで、やむなく佐々木さんが教えてくれたマキタのクリーナーで掃除をするようになった白い床。

茶色になって、また床を拭くようになった。

白い埃が見えて、拭くと消える。

やはり気持ちいい。

 

だけども、髪の毛やゴミが白に比べて隠れてしまうので、掃除機の爽快感は消えた。

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