ブログへの期待値を下げる
佐々木典士

ブログを書くならいいものにしなきゃ、考えがまとまってからにしなきゃ、と思っていたが少し変えてみようと思う。

 

時間を決めて書く。

毎日書く。

 

いいものにしたい、質をあげたいという気持ちは自分でハードルをあげる行為で、それには労力がかかるので次第に億劫になってくる。そうして一旦距離を置いてしまうと、さらに書くことが億劫になる。

実際に書きたいと思っているネタがあるのだが、もう半年間ぐらい温めているかも。

そしてネタは書くと減っていくような気がするが、実際は書けば書くほど増えていくようにも思う。実際に、こうして書いてる最中にも次のネタが生まれてくる。

 

発言が少ないと、逆に話を聞いてくれるようになるというのはミニマリズムの効果でこれは確かにある。おしゃべりが過ぎる人には有効だ。10年に1度しか作品を出さないという寡作の天才タイプもなんか憧れる。

 

でも、やはり続けることがほとんどの人にとっては有効なのではないだろうか。

 

フラナリー・オコナーというアメリカの作家の言葉。

――凡人の能力は、物理的および知的な習慣によってつねに支えていないと、枯渇し消え去る程度のものにすぎない。

 

まずは簡単なものでもいいから続けること。難易度はそのうち、勝手にあげたくなる。

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この記事を書いた人

作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。『BOMB!』、『STUDIO VOICE』、写真集&書籍編集者を経てフリーに。ミニマリスト本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は25カ国語に翻訳。習慣本『ぼくたちは習慣で、できている。』(ワニブックス刊)は12ヶ国語へ翻訳。