佐々木典士/Sasaki Fumio– Author –
佐々木典士/Sasaki Fumio
作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。『BOMB!』、『STUDIO VOICE』、写真集&書籍編集者を経てフリーに。ミニマリスト本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は25カ国語に翻訳。習慣本『ぼくたちは習慣で、できている。』(ワニブックス刊)は12ヶ国語へ翻訳。
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「レディ・プレイヤー1」永遠の小学生
佐々木典士「ターミネーター2」が公開されたときは確かまだ小学生で、父親に連れられて一緒に見たことを覚えている。初めて1人で見に行った映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢ」だったような気がする。 そんな子どもの頃、映画の世界に没入して、とんでもな... -
半径5mからの環境学「資源と暮らしについて髙坂勝さんに聞く」
佐々木典士池袋のオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」の店主、髙坂勝さん。長年東京と、千葉県匝瑳市の2拠点生活をしながら、米と大豆の自給、移住者の支援活動などを行われてきました。(現在、バーは2018年3月で譲られて新たなイベントスペースへ。... -
いちばんの節約は、仕事を愛すること
佐々木典士自分の仕事が好きじゃない人は、その「慰謝料」のように対価を求める。 仕事のストレスを解消できる、仕事以外の時間が好きなので、そこにお金がかかってしまう。 そして仕事が好きじゃないと、仕事に価値があるかどうか判断するのは、稼いだ額の多... -
書くことと「コロコロ」
佐々木典士書くことは、コロコロをかけることに似ていると思う。 しばらく生きていると、皮膚の表面に文字がたくさん浮かんでくる。しばらく放置した部屋と同じように汚れたり、淀みが溜まってくる。皮膚にコロコロをかけて文字を取ったら、紙やパソコンの画面にまた... -
Amazon Echoと習慣
佐々木典士「声を出して何かをする」というのはとてもハードルが低い行為だ。 文章を書くのでも、パソコンのキーボードを打ったり、スマホをフリック入力するより、音声入力のほうが遥かに楽だ。 野口悠紀雄さんは膨大な著作があるが、最近は音声入力で執筆されてい... -
おもてなしと忖度と「ペンタゴン・ペーパーズ」
佐々木典士相手が口にしてないのに、その要望をたぶんこうだろうと推測し先回りして行動する。 喜ばれる「おもてなし」も、嫌われる「忖度」も根は同じ行動だ。 自分が思っていることであっても、直接口にしないことで軋轢を避ける。それは美徳でもある。しかしそう... -
ゆっくり食べる秘訣
佐々木典士痩せている人はたいてい、食べるのがゆっくりですよね。 食事をよく噛んで、ゆっくり食べるのがぼくの長年の課題でした。 ・ひと口30回噛む ・ひと口ごとに箸を置く などいろいろな方法はありますが、すぐに実践を忘れてしまい習慣にできるまでに至りま... -
テーマがあれば誰にでも話を聞ける
佐々木典士ミニマリズムについてのお話をするとき、来てくれた方に話題を振るのは簡単だ。 「何か手放したいモノがあるんですか?」 たいていは、なかなか手放せないモノが残っていたり、自分のモノは済んだけれども家族のモノをどうにかしたい、という話になる。 &n... -
「モノの人事異動」と最近使っているタオル
佐々木典士ゆるりまいさんは、モノの用途変更を「モノの人事異動」と呼んでいる。たとえば、ゆるりさんは使わなくなったが形のかわいい鍋を、猫の水入れにしている。 以前「モノを社員として考える」という記事を書いたが、モノを会社で考えるのはなかなかおもしろい... -
エンドロールとお葬式
佐々木典士映画のエンドロールは、映画好きを自認していたときはスタッフの名前まで覚えようと必死で見ていたような気がする。今はもうそれもおさまって、なんとなく映画の物語を反芻する時間に使っている。それほど思い入れがなかったり、あまりに長くなりそうなと...