佐々木典士/Sasaki Fumio– Author –
佐々木典士/Sasaki Fumio
作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。『BOMB!』、『STUDIO VOICE』、写真集&書籍編集者を経てフリーに。ミニマリスト本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は25カ国語に翻訳。習慣本『ぼくたちは習慣で、できている。』(ワニブックス刊)は12ヶ国語へ翻訳。
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車
ミニマリズムだらけの車選び 〜NDロードスター〜
佐々木典士車選びをするうえでは、いろいろなミニマリズムが考えられる。 ・旧型のminiのように車自体が小さいこと。 ・ハイブリッドカーのように、消費するガソリンが少ないこと。 ・ぼくが乗っていた軽自動車のように、とにかく価格が安いこと。 ・デザイン... -
旅行
大きなことをするために。シャルジャ国際ブックフェア
佐々木典士シャルジャ国際ブックフェアに参加してきた。シャルジャというのは、ドバイの上に位置し、アラブ首長国連邦のひとつをなす首長国のひとつ。各国に世襲の首長、王様がいる。(たまにドバイを国だと思っている人がいますが、間違いであって間違いではないと... -
連載 半径5mからの環境学
半径5mからの環境学「セルフビルドについてAKIRAさんに聞く」
佐々木典士和歌山市から高野山の間にある三尾川という小さな集落。周囲は棚田と桜の木と澄んだ川。そんなとても気持ちのよい場所に7棟のセルフビルドの建物からなる「デュニヤマヒル」はあります。ストローベイルハウス(わらのブロックと土で壁を作る家)やアース... -
エッセイ
我慢を強いない国
佐々木典士外国を旅すると、その国のいいところばかりが目に入ってくる。もちろん住めばまた違うだろう。しかし、自分の国の残念な点がやはり気になってしまう。 今回は6泊9日のトルコ旅行。ニューヨークと同じく、ラッシュ時のイスタンブールは渋滞してい... -
ミニマリストの持ち物
ミニマリストの防災用品&アウトドアグッズ まとめ
佐々木典士ミニマリストといえど、災害用品だけは別! 「いつか使うもの」を手放すのはモノを減らす時に考えるべきことですが、災害用品だけは別! 日本で生きていくということは、災害と共に生きていくということ。ぼくたちがこれから生きていく間にもまた大きな地... -
連載 半径5mからの環境学
半径5mからの環境学
「電気を使わない暮らしを、稲垣えみ子さんに聞く」アフロヘアがトレードマークの元朝日新聞記者、稲垣えみ子さん。電気代月100円台という、ほぼ電気を使わない暮らしとそこから生まれた変化をお聞きしました。 初出:「むすび」2018年4月号(正食協会) 今月のゲスト 稲垣えみ子(いながき・えみこ)さ... -
エッセイ
たおやかな性愛
佐々木典士肌の触れ合いや、充実したセックスをした後の満たされた気持ち。 それは他のものではなかなか代替できないと思う。VRのポルノメディアはこれからさらに進化していくと思うが、同じように再現するのは難しいだろう。 その満たされた気持ちは... -
書くこと
お金=自由は本当か?
佐々木典士「ぼく習」はおかげさまで好評で、韓国、台湾への翻訳も決まった。「ぼくモノ」の海外版も順調だ。なのでこれから身に余るお金が入ってくる。だからそれについて考えなければいけない。 ぼくの今の家賃は3万円(光熱費や駐車場代込)で、基本的に... -
ぼくたちは習慣で、できている。
自由と解放、自由と必然
佐々木典士ぼくの地元、香川で國分功一郎さんが「自由」について論じる講演会に参加してきた。とても濃くかつわかりやすい講義だった。その一端だが、少しまとめておこうと思う。 「ぼくたちは習慣で、できている。」は、國分さんの「暇と退屈の倫理学」、「中動態の... -
ぼくたちは習慣で、できている。
【7/5更新】ぼくたちは習慣で、できている。 レビューまとめ
佐々木典士「ぼくたちは習慣で、できている。」見本誌を事前にお渡しする、レビューキャンペーンを行ったこともあって発売直後からたくさんの方にご感想を頂いています。 レビューをまとめてご紹介。(順不同。追いきれなくなってきましたごめんなさい。新し...