-
エッセイ
2017年にやったことリスト
佐々木典士2017年に、初めて体験したことを書き出してみた。 ・お正月ダイビング(石垣島) ・原チャリに乗る(久米島) ・サーフィン(江ノ島) ・爬虫類カフェ、小鳥カフェに行く(東京) ・漆喰を塗る(下諏訪) ・京都に引っ越す ・トイレを作る(箱... -
ミニマリストの持ち物
「所有」から「利用」へ
佐々木典士ミシンを買った。 いちばんシンプルなもので11000円。 目的は、車中泊用の断熱&目隠しのシェードを縫うため。 家庭科の授業で使ったかもしれないが、ぜんぜん使い方を覚えていない。 糸を説明書をガン見しながらセッ... -
連載 半径5mからの環境学
新連載「半径5mからの環境学」をはじめます
佐々木典士マクロビオティックで有名な正食協会さんが発行されている月刊誌「むすび」にて環境についての連載をはじめることになりました。 「むすび」さんは歴史ある雑誌で、2018年1月号で通算700号。名前を変えながらも60年も続いている雑誌ということで... -
習慣
瞑想と「ただ生きる」こと
佐々木典士瞑想をしているときは、単に呼吸だけに集中をする。鼻の入り口で空気を吸い込むところから、喉の粘膜を通るさまを感じ、肺に入りお腹の膨らむ様子を見つめる。今後はそれが反対の順で体から外に出ていく。 考えはあちこちに飛んでいってしま... -
書評
稲垣えみ子「寂しい生活」魂レビュー
佐々木典士ミニマリストとは、自分に必要なものがわかっている人。 大事なもののために、減らしている人。 「ぼくモノ」に書いたこの考えは、今もあまり変わっていない。 必要なものを見極め、そうでないものは削ぎ落としていく。 モノも情報も多すぎ... -
ミニマリズム
焚き火と寂寥のミニマリズム
沼畑直樹「家具以外、何も置かれていない部屋」の写真に出会ってから、もう8年以上が経つ。 色づいた枯葉も落ち去った、東欧の田舎道の並木のような寂しさを感じる、その部屋の写真に惹かれたのは、凜と張り詰めたその空気を感じることができたからだ。 私... -
書くこと
日記は詩、日記はともだち
佐々木典士ブログを書いていると、日記はおろそかになったりする。 ブログを日記代わりにしている人だっているし、その人にとっては必要なさそうだ。 それでも自分は、やはり日記を書こうと思っている。 それは役割が違うから。 ブログを書くな... -
習慣
自分への手紙
佐々木典士寒さも本番を迎えて、早起きの難易度は上がったように思えるけど、05:30起きは変わらず続いている。 ビール酵母を夜飲むと、やはり寝起きがよくなっていると感じる。ビール酵母の特徴的な味にはもすっかりなれ、もはやないと物足りなさを感じる... -
エッセイ
伝わりやすい言葉とは
佐々木典士海外版の本がたくさん出ているので、メールでのやり取りや、読者からの質問も英語で受けることが多くなってきた。 ぼくの英語力はぜんぜん高くない。しかしわからない単語が出てきてもネットで調べればわかるし、書くときも、これは英語でなんて表現するの... -
エッセイ
株式会社「じぶん」
佐々木典士大抵の悩みは人間関係から来るもの。 働くときもそう。企業に勤めていればなおさら。 嫌な人間とも、なんとかうまくやっていかなければならない。 フリーランスになれば、1人社長になる。とよく言われる。 報連相は自分のな...