佐々木典士/Sasaki Fumio– Author –
佐々木典士/Sasaki Fumio
作家/編集者。1979年生まれ。香川県出身。『BOMB!』、『STUDIO VOICE』、写真集&書籍編集者を経てフリーに。ミニマリスト本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は25カ国語に翻訳。習慣本『ぼくたちは習慣で、できている。』(ワニブックス刊)は12ヶ国語へ翻訳。
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習慣
習慣と例外の関係
佐々木典士毎日する習慣ができると「例外」がなんとなく嫌になってくることがある。 たとえば旅に出れば、いつもの習慣をそのまま行うことは難しい。 海外なんていけば、ジェットラグで体内時計も狂いそうだ。 確かに「これが自分の習慣だ」と言えるよ... -
運動
時間の天引き
佐々木典士村上春樹さんはほぼ毎日1時間走るという。 だから1日のなかの1時間の使い方はいつも決まっていて、 「1日は23時間しかない」と思っているそうだ。 貯金のためには、使って余ったお金を貯金するのではなく、 まず給料の天引きや、貯金... -
エッセイ
20年の要約
佐々木典士高校の同級生と卒業以来、20年ぶりに会った。 18歳以来だから、会っていない時間のほうがもはや長い。 大学の頃なんて思い出すことも人に話すこともあまりないが、自然と話はそこからになる。彼はフェンシングに打ち込んだ高校時代を経て... -
ミニマリストの持ち物
ミニキャブミーブトラック 電気自動車を60万円で! ※決まりました
佐々木典士※追記 無事に引き取り手の方決まりました。ご覧いただきありがとうございます。 電気自動車の軽トラをお売りしたいと思います! お値段はいろんなオプションもモリモリで、お得な60万円でどうでしょうか!! ミニキャブミーブトラック VX-SE 1... -
書評
ミニマリストの「リフューズ」力
佐々木典士スーパーではエコバッグ持参。すでに容器に入っているものをさらにビニール袋で包んでくれようとするのでそれは断る。いろんなところで聞かれるポイントカードも持っていない。 街中で配られているチラシも基本受け取らない。 そうい... -
ミニマリズム
ミニマリストへの誤解を恐れない
佐々木典士批評家の蓮實重彦さんの言葉を紹介したい。 ――流通するのは、いつも要約のほうなんです。書物そのものは絶対に流通しない。ダーヴィンにしろマルクスにしろ、要約で流通しているにすぎません。要約というのは、共同体が容認する物語への翻訳ですよ... -
習慣
ビール酵母とめざめ
佐々木典士今日は5時に目覚めました。 この時期だと、まだ星が見えていてとても素敵な朝でした。 まぶたが重く、まだ寝たい、と思っても起きることにも慣れていたのですが、もう少しすっきり目覚めたいと思って久々に飲んでみたのが「ビール酵母」。 ... -
ミニマリストの持ち物
旅に必ず持っていくモノ
佐々木典士「旅に持っていくモノ」をよく取材でも聞かれます。 最近は手ぬぐいに加えて、Moldex(モルデックス)の耳栓と答えています。 この耳栓のことはモノ変態、伊藤光太さんのブログで知りました。 簡単にいえば、遮音性がすっごく高い耳栓。 遮... -
習慣
手帳アプリと習慣
佐々木典士手帳を紙からアプリに切り替えてから、2、3年はたったでしょうか。 iPhoneでは「Staccal2」というアプリを使っていて、 デフォルトの「カレンダー」とも同期しているので、Macから確認することもあります。 「Staccal」は見やすいミニマルデザイン&... -
エッセイ
笑いの効能
佐々木典士筋トレは息を止めないようにするものですが、 吸ったり吐いたりしながらも全身に力が入っています。 ジムではダンベルでベンチプレスをしているのですが、 先日はその最中に、にやにや笑ってしまい、 あやうくダンベルを落としそうになりま...